エミリ・ディキンスン
シンシア・ニクソン / Cynthia Nixon

1966年4月9日、アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク・シティ生まれ。1980年、14歳のときに舞台「フィラデルフィア物語」でブロードウェイデビュー。同年、テイタム・オニール主演作『リトル・ダーリング』(80)で映画デビューも果たす。
これらの成功に続き、ブロードウェイで2つの舞台、トム・ストッパード作「The Real Thing」とデイヴィッド・レイブ作「Hurlyburly」に同時に出演。1995年には舞台「Indiscretions」でトニー賞演劇部門主演女優賞に初ノミネートする。
1998年より出演する大ヒットテレビドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」では主要キャストの一人、クールな弁護士ミランダ役で世界的にファンを獲得。同役で2004年にエミー賞コメディ部門助演女優賞を初受賞。引き続き舞台と映画の両方で才能を発揮し、2005年にはテレビ映画『ルーズベルト 大統領の保養地』で視聴者からも批評家からも絶賛され、2006年にはブロードウェイの舞台「ラビット・ホール」で悲しみに打たれた母親を演じトニー賞演劇部門主演女優賞を初受賞する。
2008年、テレビドラマシリーズ「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」へのゲスト出演に対して2度目のエミー賞を受賞。翌2009年、朗読を担当したアル・ゴアの『不都合な真実』オーディオブックにてグラミー賞を受賞した。2012年にはマーガレット・ハドソンの初戯曲「ウィット」でトニー賞演劇部門主演女優賞に3度目のノミネート。1998年から2004年にかけてシーズン1~6まで放送された「セックス・アンド・ザ・シティ」はゴールデングローブ賞テレビドラマ部門作品賞(ミュージカル・コメディ部門)24回ノミネートされ、8回受賞、社会現象となる。2008年『セックス・アンド・ザ・シティ』、2011年『セックス・アンド・ザ・シティ2』と2度の映画化。
現在、待望の劇場版第3弾の撮影が開始されると報じられている。その他の近年の日本公開作に『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(14)など。


ラヴィニア(ヴィニー)・ディキンスン
ジェニファー・イーリー / Jennifer Ehle

1969年12月29日、アメリカ、ノースカロライナ州、ウインストン・セーラム生まれ。主にイギリスで活躍。父親は作家のジョン・イーリー、母親はイギリスの女優ローズマリー・ハリス。子役時代より舞台俳優としてキャリアをスタート。
2000年、ブロードウェイの舞台トム・ストッパード作「The Real Thing」のリバイバル上演で1度目のトニー賞演劇部門主演女優賞を受賞。2007年、同じくトム・ストッパード作による3部構成、上演時間6時間に及ぶ歴史大作『コースト・オブ・ユートピア』で3役を演じ、再びトニー賞演劇部門助演女優賞を受賞した。
映像作品ではイギリスBBCにて放映されたテレビドラマシリーズ、ジェーン・オースティン原作の時代劇「高慢と偏見」にてコリン・ファースと共演。同作で英国映画テレビ芸術アカデミー賞テレビ部門にて1996年、最優秀主演女優賞を受賞。
『オスカー・ワイルド』(97)で1998年、再び英国アカデミー賞助演女優賞にノミネート。そしてサボー・イシュトヴァーン監督作『太陽の雫』(99)で批評家から広く絶賛される。
近年の出演作にトム・フーパ―監督作『英国王のスピーチ』(10)、ジョージ・クルーニー監督作『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』(11)、スティーブン・ソダーバーグ監督作『コンテイジョン』(11)、キャスリン・ビグロー監督作『ゼロ・ダーク・サーティー』(12)、他『ヴェルサイユの宮廷庭師』(14)、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(15)など。


エドワード・ディキンスン
キース・キャラダイン / Keith Carradine

1949年8月8日、アメリカ、カリフォルニア州サンマテオ生まれ。舞台や映画、TVで幅広く活躍し、70以上の映画、5つのブロードウェイの舞台に出演。また2枚のLPレコードアルバムを出すなど、歌手・作曲家の顔も持つ。
俳優のジョン・キャラダインを父に、同じく俳優のデヴィッド・キャラダインを兄に、ロバート・キャラダインを弟に持つ。コロラド州立大学で演劇を専攻するが、その後中退した。舞台に出演するようになり、ブロードウェイのミュージカル『ヘアー』に出演。そこで出会った女優のシェリー・プリンプトンとの間に娘マーサが生まれる。1971年にロバート・アルトマン監督の『ギャンブラー』(71)で映画デビュー。同監督作品に多く出演し、『ナッシュビル』(75)では、自作曲「I Am Easy」を歌い、1976年にはアカデミー歌曲賞を受賞している。
1984年にはマドンナの「マテリアル・ガール」のPVにも出演した。他にウォルター・ヒル監督作『ロング・ライダーズ』(80)やアラン・ルドルフ監督作『モダーンズ』(88)で知られる。1991年にはブロードウェイ・ミュージカル「ウィル・ロジャーズ・フォーリーズ」でトニー賞主演男優賞にノミネート。
2013年、ミュージカル「ハンズ・オン・ア・ハードボディ」で再びトニー賞ノミネート。近年の映画出演作に『カウボーイ&エイリアン』(11)、『セインツー約束の果て―』(13)など。


スーザン・ギルバート
ジョディ・メイ / Jodhi May

1975年5月8日、イギリス、ロンドン生まれ。オックスフォード大学で英語を学ぶ。舞台、映画、テレビで幅広く活躍。
13歳で『ワールド・アパート』(88)で映画デビュー。同作は第41回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞し、バーバラ・ハーシー、リンダ・ムブシとともに女優賞をカンヌ史上最年少で受賞。
その他の主な映画出演作に『ラスト・オブ・モヒカン』(92)、『レンブラントの夜警』(07)、『ディファイアンス』(08)、『ジンジャーの朝~さよなら、わたしが愛した世界』(12)など。


ヴライリング・バッファム
キャサリン・ベイリー / Catherine Bailey

1980年1月2日、イギリス、ロンドン生まれ。12歳で演技の道へ進み、BBCのテレビシリーズ「Uncle Jack and Cleopatra’s Mummy」で主演をつとめる。
15歳でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでトム・サプル演出のミュージカル「春のめざめ」に出演。以後、主にテレビと舞台でコンスタントにキャリアを重ねる。近年はグローブ座の舞台に立つことが多く、シェイクスピア作品「ジュリアス・シーザー」「ベニスの商人」やハワード・ブレントンの新作戯曲「Doctor Scroggy’s War」などに出演した。


若き日のエミリ・ディキンスン
エマ・ベル / Emma Bell

1986年12月17日、アメリカ、ニュージャージー州ウッズタウン生まれ。
16歳のときに女優を志してニューヨークに移り、ハイスクール・オブ・パフォーミング・アーツに学ぶ。
大ヒットテレビシリーズに多数出演。主な映画出演作は『フローズン』(10)、『ファイナル・デッドブリッジ』(11)など。2010年、「Nylon」誌にて“未来の顔55人”に選出。2016年には短編映画『Scratch』を初監督した。


オースティン・ディキンスン
ダンカン・ダフ / Duncan Duff

1964年2月8日、イギリス、スコットランド、エディンバラ生まれ。リヴァプール大学で歴史を学んだ後、俳優の道を志し王立演劇学校で学ぶ。
ナショナル・シアター、ドンマー・ウェアハウス、ロイヤルコートシアターなどロンドンの数々の舞台に立つほか、シアター・カンパニーとヨーロッパ、アジア、南米を巡業。
舞台のほかテレビやビデオゲームの声優としても活躍。映画にも長編、短編問わず出演し、2007年の「The Girls」で英国インディペンデント映画賞にノミネート。